水分をゲル化して固める高吸収性ポリマーに共同研究から生まれた除菌・消臭効果の高い成分を配合しています。 衛生対策や感染症対策が必要なシーンや匂いの気になるシーンなど、さまざまな場面で役立つ水分凝固剤です。
使用量の調整がしやすい大袋タイプと、携帯に便利でさっと使える1回分ごとの「こぶくろちゃん50」がございます。備える環境に応じてお選びください。
Pottyは紙オムツなどで使用される高吸水性ポリマーを使用しており、素早く水分をゲル化させます。 断水でトイレが使えないときなどに使用でき、多くの人が集まる避難所等に常備しておくと安心です。また、嘔吐した場合の吐瀉物や、生ゴミ・残飯などの処理、ニオイの出る水分を消臭する際にも活用できます。
Pottyは約10g(ペットボトルキャップ2杯)で、500ml以上の水分を固める吸水力を持っています。大人の尿量は平均して350ml、小学生の尿量は平均して250mlとされており、処理するに十分な力です。大袋タイプは処理したいものの量に合わせて使用量を調整できます。
①トイレの便座を上げ、ごみ袋等の大きめの袋aを便器にかぶせます。 (便器内の水は臭気があがるのを防ぐので、そのままにします) ②便座を下ろし、排泄用の袋bを便座にかぶせます。袋内に用を足します。 ③使用後、排泄物の上からPOTTYをふりかけます。そのままで、しばらくするとゲル化して固まります。1袋で500mlを固めることができますが、状態を見て足りなければ追加してください。 ④上の袋bのみを取り出しなるべく空気を抜いて、口をしっかりと結んで廃棄してください。
※ゲル化したものは可燃ごみとして処分できますが、自治体の区分に従ってください。 ※トイレットペーパーなどはPOTTYをふりかけた後に入れてください。また、紙類のみを別の袋などにまとめておくのもおすすめです。 ※緊急時や災害時などの不安な時は少しでもストレスを減らすために、日常に近い状態にするのがよいそうです。POTTY用に袋類もご準備ください。便器が壊れて使用できないときは、しっかりした段ボール箱やバケツなどを代用することもできます。